2014年4月2日

 今年はわが塾にしては受験生が例年より多くいたこともあり、多様な大学に入学を果たしました。前のブログで述べました丸亀高校の英語部門で10番以内を果たした3人の生徒は、東京外国語大学(中国語)、早稲田大学政経)もう一人は再度東大を目指すことになりました。他の生徒も大半の生徒が、本人の納得する大学に合格することができたと思います。国立大学は香川大学(教育と工学部)島根大学(生物資源)山口大学(工学部)高知工科大学、等です。私立大学はもう一人の生徒が早稲田大学(人間科学)に入学を果たしております。重複もありますが成蹊大学 立命館大学 同志社大学 フェリス女学院大学 実践女子大学 東京音大 淑徳大学 東海大学 京都女子(3学部)同志社女子 近畿大学 岡山理科大学 ノートルダム清心大学等です。浪人生で私立の医学部に合格した生徒はいますが、現役の全員が英語を決め手として、希望大学に合格したと考えております。一例として香川大学に合格した生徒のセンターでの点数はリスニングを入れても91%(つまり250点満点の227点)です。今年は全国平均点もあまりよくなく、高得点を出しにくい試験でしたので、英語だけであれば東大を受ける資格のある点数です。わが塾は、限られた席が空いていれば、入塾時の成績は関係なく受け入れ、育てることをモットーにしております。英語が苦手であるがため、入塾してくるわけですが、卒業時に『英語のおかげで合格できました』という言葉を聞くことがなにより私にとって嬉しいことです。これからも謙虚に、研究を怠ることなく、さらに効率的な英語指導を実践してまいります。