少人数ながら今年もセンターの英語で90%(180点)以上だす生徒はいますが、他の教科が平凡なため例年のようにはいかないと思っています。しかし来年、再来年は相当な結果が出るのはほぼ間違いないと確信しています。高2、高1生徒の中には、今はまだ英語はごく平凡ですが、伸びる要素を持つ生徒が何人かいます。塾の使命は伸ばすことです。学年が上がればトップクラスにする使命は果たせると思います。どちらかと言えば、これまで丸亀大手前生の割合の多い塾でしたが、最近丸亀高校の生徒が目立ってきました。大手前高校では過去に2,3回経験したことですが、丸亀高校でもベストテンに3人くらいが入る経験ができることを楽しみに努力しています。高1生の一人はすでに英語がコンスタントに学年3番以内を出していますし、2年前に34万に以上が受けた試験で全国2位をとった生徒とタイプの似た生徒もいますので期待できると考えています。


(5月22日)今年の進学実績は予想していた通り、例年と比べれば
控え目なものです。私にとっては各自の個性を生かしながら育てた、
大切な生徒でした。各自にとっては満足のいく結果だと思います。
重複しますが、関・関・同・立大は合計7学部、武蔵野美大(映像)
大阪教育大(声楽)、高知大(経済)愛媛大(経営)独協大(薬学)等
岡山大医学部を目指した生徒は、あと一歩のところで残念でしたが
愛知医大に進みました。長年受験を担当して思うことは医学部に入ることは
国立は当然ですが、私立も北海道から九州のどこの医科大も難しいことです。
これまで数多くの生徒が私の英語を武器に医学部に入り、社会で活躍
しておりますが今日ほど苦労はなかったと思います。在校生の中にも
医学部を目指す生徒が数人いますが、志を高める努力をしています。 


(お知らせ) 
今でも問い合わせがあり恐縮しておりますが、併設していた理数教室は、今年1月末で終了しました。担当していた息子も、教える事が好きで国家試験の直前まで続けましたが、今は岡山市内の総合病院で研修医として多忙な日々を送っておりますのでご理解ください。
国立医学部3名,私立医学部3名は理数教室出身でもありました。