2012 May

 塾の使命は、卒業時のセンター試験、2次試験で最高の点数を出すことだと思い、やってきましたし、今も常に意識していることです。少人数しか教えられない形態でありながら、それを実証していると公言して差し支えないと考えています。
医学部の割合が高いことが、わが塾の特徴ですが、偏差値的には平凡でも、各生徒にとっては最高、最適なところにいく指導にも力注いでいます。昨年、不登校生でありながら同志社に入学を果たしたことがその一例です。
 各生徒の個性を生かし、伸ばすために、さらに効率的方法はないかと自問しています。自分も日々進化しなければといけないという謙虚な気持ちは忘れないようにしています。長い経験を持っていますが、最近もネイティブ(イギリス人)と話していたとき、受験に役立つとふと気が付き、通常のレッスンの中に入れています。新たな発見はあるものです。経験は効率的指導を可能にします。経験から生まれた私の指導法の一つは、暗記するな、理解しようとせよ、そうすれば自然と効率よく覚えられる
というものです。外部模試が強い一つの要素です。