2012

(5月22日)今年の進学実績は予想していた通り、例年と比べれば

控え目なものです。私にとっては各自の個性を生かしながら育てた、

大切な生徒でした。各自にとっては満足のいく結果だと思います。

重複しますが、関・関・同・立大は合計7学部、武蔵野美大(映像)

大阪教育大(声楽)、高知大(経済)愛媛大(経営)独協大(薬学)等

岡山大医学部を目指した生徒は、あと一歩のところで残念でしたが

愛知医大に進みました。長年受験を担当して思うことは医学部に入ることは

国立は当然ですが、私立も北海道から九州のどこの医科大も難しいことです。

これまで数多くの生徒が私の英語を武器に医学部に入り、社会で活躍

しておりますが昨今ほど苦労はなかったと思います。在校生の中にも

医学部を目指す生徒が数人いますが、志を高める努力をしています。 



(お知らせ) 

今でも問い合わせがあり恐縮しておりますが、併設していた理数教室は、今年1月末で終了しました。担当していた息子も、教える事が好きで国家試験の直前まで続けましたが、今は岡山市内の総合病院で研修医として多忙な日々を送っておりますのでご理解ください。

国立医学部3名,私立医学部3名は理数教室出身でもありました。


(2012 11月23日)
 在塾生から模試等で嬉しい知らせが入っています。丸亀高校の2年生3年生が東大を十分狙える位置に上がってきました。英語は当然学年3番以内です。2年生の生徒は最新の駿台模試で学年1位でした。国立医学部同様東大に合格することは簡単なことではありませんが、英語に関しては、経験から東大レベルには超えています。最近は丸亀高校生の割合が増えてきたことと坂出方面からの生徒が目立つことです。大手前中・高生の中には国立医学部を目指す生徒が結構見受けられます。素養を持つ子達ですから、これからが楽しみです。経験から積み上げたノウハウを伝授し、彼らの夢を実現するために慎重に育てるつもりです。
 我が塾は入塾前の成績は全く関係ありませんが、成績上位ランキングに縁のない生徒が、英語だけでも目立つ位置になってくると、他の教科も上昇してくることはよくあります。保護者の方から、そうした方向を受け、感謝されることは私の喜びでもあります。