2013 11月16日

2年前に宣言した通り今年の丸亀高校3年生の3名が英語部門で10番以内に達しました。大手前生徒が伝統的に多いわが塾にしては、現丸亀高校3年生は比較的多く、又大半は1年生の春から始められたため、経験から自信はありました。丁寧に育てることができると考えたからです。ブログでも宣言していただけに、ホッとしてます。

1月15日
センター試験が近づくと、今年は例年になく高3生や浪人生を多く抱えていることもあり、受験生本人程ではないにしても、結果に責任があるため緊張するのものです。普段通りに終えてくれれば、ほぼ全員が、英語は他の教科より高い点が出るレベルまで仕上がっています。今年は我が塾の特徴である医学部を目指す子がほぼいないのは、私としては寂しい気持ちもありますが、各生徒が希望する大学に入れるため全力を尽くのが私の使命だといつも思っています。
 下の学年は今年と逆で大半が医学部志望で二、三年後が楽しみです。大手前のある学年は、数人全員が英語では成績ランキングの上位にすでに入っています。
 多くの生徒を教えることができない個人レッスン方式ですから、入塾を待って頂いた生徒もいました。ただ今年の春は席が結構空きますから、誰でも受け入れますが、学年や地域にバラツキのない募集をしたいと考えています。例えば、今年は坂出からの生徒、又ある年は琴平からの生徒が目立つといった地域の偏りも解消したいと思っています。新居浜西高校の生徒や通塾に1時間かけて通う生徒もいますので、さらに効率的なレッスンを心掛けていきます。

2013 11月16日                                                                           

1月15日
センター試験が近づくと、今年は例年になく高3生や浪人生を多く抱えていることもあり、受験生本人程ではないにしても、結果に責任があるため緊張するのものです。普段通りに終えてくれれば、ほぼ全員が、英語は他の教科より高い点が出るレベルまで仕上がっています。今年は我が塾の特徴である医学部を目指す子がほぼいないのは、私としては寂しい気持ちもありますが、各生徒が希望する大学に入れるため全力を尽くのが私の使命だといつも思っています。
 下の学年は今年と逆で大半が医学部志望で二、三年後が楽しみです。大手前のある学年は、数人全員が英語では成績ランキングの上位にすでに入っています。
 多くの生徒を教えることができない個人レッスン方式ですから、入塾を待って頂いた生徒もいました。ただ今年の春は席が結構空きますから、誰でも受け入れますが、学年や地域にバラツキのない募集をしたいと考えています。例えば、今年は坂出からの生徒、又ある年は琴平からの生徒が目立つといった地域の偏りも解消したいと思っています。新居浜西高校の生徒や通塾に1時間かけて通う生徒もいますので、さらに効率的なレッスンを心掛け、外部模試(進研・駿台等)に強い伝統は守るつもりです。

2013年 5月27日

入試実績とは関係ありませんが、嬉しい報告がありました。今年の4月から卒業生が京都大学農学部大学院に入学し、生物資源関係の勉強と研究をスタートさせたことです。これ自体はよくあるニュースですが、彼を中学から指導に携わった私には、驚愕のニュースでした。本人から許可をもらっていますので具体的に書きますが、丸亀大手前中学校時代は学年順位は後ろから3番以内も取ることもある生徒でした。高校に入ってもさっぱりの生徒でした。個人レッスンですから、隠れた才能は感じていましたので、粘り強く進めていました。本人もやめようともせず、自分が納得できるまでは、前に進まない、まさに亀の歩み、そのものでした。彼の性格を大切にするしかないと考えてはいたものの、目覚ましい進歩がなく保護者の方に、申し訳ない気持ちもありました。たまに話し合いを持ちましたが、お母さんが立派でした。本人を責めることもなく、終始ただやさしく見守っていく姿勢でした。徐々に本来の力が具体的に見えてきました。彼のことを知っている関係者には信じられないことに、最終的には愛媛大学農学部に合格しました。それで終わりではありませんでした。時々挨拶に来て、大学での勉強が、楽しいと報告を受けていました。大学で、さらに才能を開花させ、京都大学で研究室を与えられる立場にまで成長してきたのです。長年受験塾をしていて幸せに感じることは、多くの医者、教師、海外で活躍している教え子がいることです。今回のケースは、中学時代を知っているだけに特別な思いがあります。

2113 5月

個人レッスン方式のわが塾は多くの生徒を受け入れることはできませんが、丁寧に、個性を大切に、育て、卒業時には、ほぼ全員が、他の教科よりも高い点数を期待できる得意科目になっています。歴史が証明しています。通うには決して便利なところにはありませんが、県外を含む、幅広い地区から通塾してきていることからも想像して頂けるかと思います。ただ、同じ学年、同じ学校、同じ地域に集中する傾向があるのがちょっとした悩みです。現高三生をお断りしたのも、そうした事情があることをご理解いただきたいと思います。逆に今年度の受験生徒は少なく、並びたてる実績はありませんが、我が塾の特徴である、国立医学部医学科(香川大学医学部)の合格は果たしました。東大を目指した生徒は残念ながら、惜しくもわずかに届きませんでした。この生徒は、卒業生の親からの紹介で、才能はあるが、英語だけはどうしても伸びなくて、平均点を下げているとして、大手塾から高二の夏に私のところに来ました。東大を受けるには急仕上げでしたがセンターでは英語は95パーセント出しています。国語の点数が思いがけない結果になったことが影響したと考えています。総合点が90パーセント以上出さなければいけない東大や国立医学部を受ける生徒にとって、国語は大変なプレッシャーです。ややギャンブル要素の強い科目だからです。過去に進路変更を強いられたのは大抵国語が絡んでいます。私の長年の持論ですが、センターの国語の試験はいかがなものかと考えております。私は入塾時に、英語のことより国語はどんな状態ですか?と必ず質問するほど、全教科の中で国語力が一番大切であると考えている人間です。国語力のある生徒は英語の伸びが早いからです。しかしセンター試験では、微妙な選択肢の中、一問が8点位の配点で、少しずれただけで、大きく合計点に差が出るのです。実際、学年で国語がほぼ一番で通してきた女子生徒が、本番で160点を切ったこともあります。自分の息子のことで恐縮ですが、国語を除く合計点は99パーセントを超えていたにも拘らず、国語が入ることで94パーセントになりましたし、例をあげればきりがありません。時には、今まで取ったこともない高得点を出した生徒もいます。マーク式国語は、予定の立たない試験です。
他の主な合格大学は、日本女子大英文科、岡山県立大等、また新居浜西高校から通っていた女子生徒は当初目指したのは理系大学でしたが得意教科になった英語を生かして結局、津田塾(国際関係学科)に行きました。

2012

(5月22日)今年の進学実績は予想していた通り、例年と比べれば

控え目なものです。私にとっては各自の個性を生かしながら育てた、

大切な生徒でした。各自にとっては満足のいく結果だと思います。

重複しますが、関・関・同・立大は合計7学部、武蔵野美大(映像)

大阪教育大(声楽)、高知大(経済)愛媛大(経営)独協大(薬学)等

岡山大医学部を目指した生徒は、あと一歩のところで残念でしたが

愛知医大に進みました。長年受験を担当して思うことは医学部に入ることは

国立は当然ですが、私立も北海道から九州のどこの医科大も難しいことです。

これまで数多くの生徒が私の英語を武器に医学部に入り、社会で活躍

しておりますが昨今ほど苦労はなかったと思います。在校生の中にも

医学部を目指す生徒が数人いますが、志を高める努力をしています。 



(お知らせ) 

今でも問い合わせがあり恐縮しておりますが、併設していた理数教室は、今年1月末で終了しました。担当していた息子も、教える事が好きで国家試験の直前まで続けましたが、今は岡山市内の総合病院で研修医として多忙な日々を送っておりますのでご理解ください。

国立医学部3名,私立医学部3名は理数教室出身でもありました。


(2012 11月23日)
 在塾生から模試等で嬉しい知らせが入っています。丸亀高校の2年生3年生が東大を十分狙える位置に上がってきました。英語は当然学年3番以内です。2年生の生徒は最新の駿台模試で学年1位でした。国立医学部同様東大に合格することは簡単なことではありませんが、英語に関しては、経験から東大レベルには超えています。最近は丸亀高校生の割合が増えてきたことと坂出方面からの生徒が目立つことです。大手前中・高生の中には国立医学部を目指す生徒が結構見受けられます。素養を持つ子達ですから、これからが楽しみです。経験から積み上げたノウハウを伝授し、彼らの夢を実現するために慎重に育てるつもりです。
 我が塾は入塾前の成績は全く関係ありませんが、成績上位ランキングに縁のない生徒が、英語だけでも目立つ位置になってくると、他の教科も上昇してくることはよくあります。保護者の方から、そうした方向を受け、感謝されることは私の喜びでもあります。

2012 May

 塾の使命は、卒業時のセンター試験、2次試験で最高の点数を出すことだと思い、やってきましたし、今も常に意識していることです。少人数しか教えられない形態でありながら、それを実証していると公言して差し支えないと考えています。
医学部の割合が高いことが、わが塾の特徴ですが、偏差値的には平凡でも、各生徒にとっては最高、最適なところにいく指導にも力注いでいます。昨年、不登校生でありながら同志社に入学を果たしたことがその一例です。
 各生徒の個性を生かし、伸ばすために、さらに効率的方法はないかと自問しています。自分も日々進化しなければといけないという謙虚な気持ちは忘れないようにしています。長い経験を持っていますが、最近もネイティブ(イギリス人)と話していたとき、受験に役立つとふと気が付き、通常のレッスンの中に入れています。新たな発見はあるものです。経験は効率的指導を可能にします。経験から生まれた私の指導法の一つは、暗記するな、理解しようとせよ、そうすれば自然と効率よく覚えられる
というものです。外部模試が強い一つの要素です。

少人数ながら今年もセンターの英語で90%(180点)以上だす生徒はいますが、他の教科が平凡なため例年のようにはいかないと思っています。しかし来年、再来年は相当な結果が出るのはほぼ間違いないと確信しています。高2、高1生徒の中には、今はまだ英語はごく平凡ですが、伸びる要素を持つ生徒が何人かいます。塾の使命は伸ばすことです。学年が上がればトップクラスにする使命は果たせると思います。どちらかと言えば、これまで丸亀大手前生の割合の多い塾でしたが、最近丸亀高校の生徒が目立ってきました。大手前高校では過去に2,3回経験したことですが、丸亀高校でもベストテンに3人くらいが入る経験ができることを楽しみに努力しています。高1生の一人はすでに英語がコンスタントに学年3番以内を出していますし、2年前に34万に以上が受けた試験で全国2位をとった生徒とタイプの似た生徒もいますので期待できると考えています。


(5月22日)今年の進学実績は予想していた通り、例年と比べれば
控え目なものです。私にとっては各自の個性を生かしながら育てた、
大切な生徒でした。各自にとっては満足のいく結果だと思います。
重複しますが、関・関・同・立大は合計7学部、武蔵野美大(映像)
大阪教育大(声楽)、高知大(経済)愛媛大(経営)独協大(薬学)等
岡山大医学部を目指した生徒は、あと一歩のところで残念でしたが
愛知医大に進みました。長年受験を担当して思うことは医学部に入ることは
国立は当然ですが、私立も北海道から九州のどこの医科大も難しいことです。
これまで数多くの生徒が私の英語を武器に医学部に入り、社会で活躍
しておりますが今日ほど苦労はなかったと思います。在校生の中にも
医学部を目指す生徒が数人いますが、志を高める努力をしています。 


(お知らせ) 
今でも問い合わせがあり恐縮しておりますが、併設していた理数教室は、今年1月末で終了しました。担当していた息子も、教える事が好きで国家試験の直前まで続けましたが、今は岡山市内の総合病院で研修医として多忙な日々を送っておりますのでご理解ください。
国立医学部3名,私立医学部3名は理数教室出身でもありました。